筑後

久留米市

久留米耳納グリーンツーリズム協議会
【筑後川がうるおす田園地帯】
古くからものづくりの町として知られた久留米市は、筑後平野に広がる田園地帯でもあります。筑後川がうるおす沃野は、米だけでなく、苗木栽培で知られ、また、いちごや柿、ぶどうなどフルーツの栽培も盛んです。

<楽しむ>
■農業(植物)体験
苗木栽培の盛んな地域らしく、苗木の接ぎ木、ブルーベリーの鉢上げ、コケ玉作り、多肉植物の鉢植え、花の手入れなど季節ごとに多様な体験ができます。
ほかに野菜や果物の植え付けや収穫、田植え、稲刈りも。
■農業体験
野菜や果物の植え付けや収穫、田植え、稲刈りといった、定番の農業体験もできます。

<泊まる>
天井に走っている太い梁が見事な「九州のうえん 小宿さくら」。ガーデニング農家のご夫婦が笑顔で迎えてくれます。部屋の大きな窓から丁寧に剪定された庭が楽しめます。


■協議会名
<筑後地域>
久留米耳納グリーンツーリズム協議会
■住所
〒830-8520 久留米市域南町15-3
TEL:0942-30-9165

柳川市

柳川市有明海ツーリズム研究会
【日本最大の干潟・有明海を満喫】
干満差最大6m、日本最大の干潟といわれる有明海に面した柳川市。水郷として知られ、立花藩の城下町として栄えた歴史の文化のまちです。一方で柳川では、有明海を楽しむツーリズムを中心に、さまざまな体験ができます。

<楽しむ>
■有明海体験
むつごろうランドを拠点に、くもで網漁・ムツかけ体験(4~10月)、海苔すき(11月中旬~2月)、塩づくり(通年)と時季ごとに多彩な体験ができます。くもで網漁はインストラクターとともに有明海に張り出した桟橋から網で魚介類を収獲するもの。ムツかけ体験は、有明海の愛嬌もの・ムツゴロウ釣りができます。

■その他の体験
むつごろうランドを拠点に、ぶどう収穫体験ができます。時期は8~9月。


■協議会名
<筑後地域>
柳川市有明海ツーリズム研究会
■住所
〒839-0293柳川市大和町鷹ノ尾120
■TEL:0944-77-8753
■FAX:0944-76-1135

八女市

母の膳推進協議会
【筑後平野の奥、フルーツと味噌づくり体験】
八女市白木地区、星野地区の農家が連携して体験や農家民泊を進めています。
白木地区は古くから美味しいミカンの産地として知られたところで、現在はキーウイの産地としても有名になりました。シャインマスカットなども生産されています。星野地区は、福岡県のブランド茶・八女茶の中でも特に上質な玉露の産地でもあります。地域でとれる大豆を使い、丁寧に仕込んだ味噌が自慢の農家が体験を受け入れています。筑後平野の奥、山間地ならではの農業体験や手作り体験がまっています。

<楽しむ>
■キウイ狩り、みかん狩り、シャインマスカット狩り
くるりとキウイの実を回すと子どもでも簡単に収穫できます。子どもでも手が届くほどよい高さです。ほ場は広く、数人から数十人まで受入可能。みかん狩りも同様に、団体でも受入ができます。不定期でシャインマスカット狩りなども。お問い合わせください。

<泊まる>
「なつかしい」「ふるさとに帰った気分」と訪れる宿泊者が口をそろえる、築100年は経つ古民家。どっしりした柱、太い梁、かつては当たり前だった住まいのたたずまいがあります。山から切り出した木で造られた、山間地の本物の豊かな空間です。

■協議会名
<筑後地域>
八女市 母の膳推進協議会
■住所
〒834-0084 八女市立花町白木4758-1
■TEL:0943-35-0760
■メールアドレス
hahanozen@gmail.com

八女市

八女福島農泊推進協議会
【豊かな農産物と伝統工芸が息づく町】
江戸時代より城下町として、商業の中心地として栄えた八女福島。当時の町割りには白壁造りの街並みが残り、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。八女福島農泊推進協議会をはじめ地元のNPO団体などが町並み保存継承に取り組んでいます。

<楽しむ>
全国トップクラスの品質を誇る八女の日本茶。古い町屋で、地元の職人さん手づくりの煎茶の道具を使って、お抹茶点ての体験が楽しめます。また、地元の久留米絣でストールを作ったり、絣工房で藍染に挑戦したりと、さまざまな手仕事に親しめる体験プログラムがそろっています。

<泊まる>
明治初期の旧家を改築した古民家の宿。八女の手漉き和紙をちりばめた部屋、八女市在住の竹細工職人が編んだランプシェード、藍染の久留米絣の布団など、手づくりの温もりが感じられます。朝食も地元で採れた野菜やフルーツ、シイタケ、有明海のノリなど八女周辺の山の幸・海の幸がいただけます。

■協議会名
<筑後地域>
八女市 八女福島農泊推進協議会
■住所
〒843-0031 八女市本町264 西棟
■TEL:090-8413-6128
■FAX:0943-24-8521
■メールアドレス
bynrt982@ybb.ne.jp

うきは市

うきは福富古民家まちづくり協議会
【古民家でよき日本の暮らしをしのぶ】
うきは市福富地区は、吉井銀で知られる吉井町の南に位置し、かやぶき農家など古民家を大切に修復、活用しています。四季とともにある日本の暮らしを偲ぶことのできる古民家に宿泊し、フルーツ狩りや森林セラピーなど多彩な体験をすることができます。

<楽しむ>
■フルーツ狩り体験
うきは市は柿をはじめフルーツの産地として知られています。桃、ぶどう、なし、柿など、冬場を除き通年でフルーツ狩りを体験することができます。

■自然体験
耳納連山に象徴される豊かな森林地帯では森林セラピーが体験できます。心も体も健やかになれる体験メニューがそろっています。ほかにマウンテンバイク、カヌーなどアウトドア派向きプログラムも充実しています。

<泊まる>
古民家を改修した風情たっぷりのレストラン&宿泊どころ「きふね」、町家宿「以久波」、無人の古民家宿「ごえん」といった宿泊施設があります。「きふね」にはキャンプ場もあり、家族での農業体験やアウトドア体験にも利用できます。古民家再生は、今後も継続され、さらに新たな古民家がオープンする可能性もあります。

■協議会名
<筑後地域>
うきは福富古民家まちづくり協議会
■住所
〒839-1331 福岡県うきは市吉井町屋部456
■TEL:0943-73-7078
■メールアドレス
ukiha.kfs@gmail.com

うきは市

筑後吉井農泊推進協議会
【白壁土蔵造りのまちで深い日本文化体験】
江戸時代から残る町割りに、明治以降に広がった白壁土蔵造りの家々と先人が築いた水路が走る筑後吉井地区。
水に支えられたうきはの暮らしを、築100年以上の古民家を活かした宿泊施設で体験いただけます。

<楽しむ>
千数百年前、中国に渡った僧たちが持ち帰ったお茶の種。その種子をルーツとする希少な在来種のお茶を、うきは市の楠森堂で栽培しています。国登録有形文化財の「楠森河北家住宅」で、お茶を堪能する体験ツアーもあります。

<泊まる>
大正時代の商家を大胆に改築した宿泊施設「みなも」。過去と現在の時を紡ぐ客室は、木の温もりが感じられます。朝食は、江戸時代に建てられた鏡田屋敷でいただきます。生産者の想いと、土地の力が詰まった食材を使ったご当地料理で、一日が始まります。

■協議会名
<筑後地域>
うきは市 筑後吉井農泊推進協議会
■住所
■〒839-1411 うきは市浮羽町流川334
■TEL:0943-77-5922

うきは市

浮羽地区農泊推進協議会
【里山に、子どもたちの歓声が響くとき】
「つづら棚田」で知られるうきは市浮羽町。フルーツの里・うきはの中でも特に柿やぶどうといったフルーツの栽培が盛んな地域でもあります。その南部、耳納連山のすそ野に広がるのが姫治地区です。里地から里山へいたるこの静かな地域では、毎年福岡市から小学生を受け入れ、この時ばかりは子どもたちの歓声が響きます。

<楽しむ>
■畜産体験
鶏をつぶして羽むしり体験の後、料理して食べるといった体験を提供しています。なかなか都会ではできない、「命をいただく」ことを実感できるものです。

■その他の体験
田植えといった農作業、ホタル見学、田舎料理・ピザ作りなど、受け入れ家庭により多彩なプログラムが用意されています。

<泊まる>
「いそのさわ母屋」は昔、酒蔵の蔵人たちが麹の管理のために寝泊まりしていた所。建物の中には当時の蔵人たちの息遣いが残っています。

<味わう>
うきは産の農産物や素材を使った料理が楽しめます。調理するのは、うきはの食材について熟知したうきはの料理人です。

■協議会名
<筑後地域>
うきは市 浮羽地区農泊推進協議会
■住所
〒839-1404 うきは市浮羽町西隈上1番地2
■TEL:0943-77-6233

大刀洗町

大刀洗グリーンツーリズム協議会
【どこまでも広い空、どこまでも続く田畑】
広々とした筑後平野の田園風景が続き、開放感あふれる大刀洗町。地平線に沈む夕日が心にしみます。筑後川の恵みを受け、稲作や野菜づくりが盛んな自然豊かな農村地域です。地元の農家やお寺が心を込めて、手料理でおもてなしします。

<楽しむ>
田舎暮らしを楽しみながら、農業体験しませんか。田植えや稲刈りをはじめ、レタスやホウレンソウ、ダイコン、タマネギなど季節の野菜を収穫。自分で収穫した新鮮野菜が食卓にも並びます。夏休み期間にはファームステイの催しも。ホタルの鑑賞や釣り、カヌー体験などアクティビティも充実しています。

■協議会名
<筑後地域>
大刀洗グリーンツーリズム協議会
■TEL:0942-23-2211
(大刀洗ふれあいセンター)

八女市

星野村古民家くらし研究会
【薬草ベチバーの栽培が 地域を、人々を元気づける】
急峻な山に囲まれ、清流星野川が流れ下る八女市星野村。「奥八女」と呼ばれ、室町時代から続くお茶の産地です。棚田や茶畑が織りなす美しい景観、夜には満天の星がふりそそぎ、「日本の里100選」にも選ばれています。この地で、ベチバーという薬草の栽培と、古民家の改修を通じて地域を活性化しようという活動が始まっています。

<楽しむ>
ベチバーは南インド原産のイネ科の植物で、香水の材料にも使われるハーブ。土深く根を張るため、土壌流出防止や土壌改良に役立つ新たな農作物として、苗分けや植え付けが進められています。ベチバーの根から抽出される精油を加工し、アロマセラピー体験が楽しめます。さらに、270年前に建てられたお茶農家の茅葺古民家をリノベーションし、農業や自然を体験するプログラムを充実させていく計画です。

<味わう>
とれたて野菜や手作りこんにゃくなど、旬の食材をふんだんに使った手作りランチが楽しめます。

■協議会名
<筑後地域>
八女市 星野村古民家くらし研究会
■住所
〒834-0201 福岡県八女市星野村4564

みやま市

みやま市グリーン・ツーリズム推進協議会
【山・川・海に囲まれた、おいしい農水産物の宝庫】
清水山、矢部川、有明海と山・川・海に囲まれたみやま市。特産のセロリや高菜、ミカン、海苔など山の幸、海の幸の宝庫です。九州オルレみやま・清水山コースや、県内最大級のスケートボード施設を備えた県営筑後広域公園などを活かし、スポーツツーリズムの拠点も目指しています。

<楽しむ>
豊かな自然を活かし、セロリの収穫、野菜や果物を使ったシロップジュース作り体験と清水山回峰行、スケートボートや矢部川でのSUPなどが体験できるツアーを定期的に開催しています。
詳細は【みやま市ホームページ】でご確認ください。

■協議会名
<筑後地域>
みやま市グリーン・ツーリズム推進協議会
■住所
■〒835-0023 みやま市瀬高町小川5番地

うきは市

うきは中山間地区農泊推進協議会
【風景に恋する山里ステイ】
 うきは市は清流が流れ、梅雨が近づくとホタルが舞うなど、美しい山里の風景が広がっています。快適で楽しい里山体験を届けようと、宿のオーナーや地元の団体などが連携して、宿泊と体験、食事をご希望に合わせながら組み合わせて提供しております。

〈楽しむ〉
 体験プログラムは緑、黄、赤の3色の柚子胡椒を作る「柚子胡椒づくり」、野草を摘んで天ぷらなどにして食べる「野草教室」、サウナに入った後に山里の風景を見ながら外気浴を楽しむ「出張テントサウナ」を用意しています。

〈泊まる〉
 山里には3カ所の滞在拠点があります。
田園風景が広がるパノラマビューの絶景をデッキから楽しむことが出来る「小塩の灯り」。
大きな囲炉裏を前にゆっくりした時間を過ごせる改装した古民家、大きな空間で快適にくつろげるテント泊やキャンプシアター付きの屋内テント泊など宿泊スタイルを選べる「田篭の灯り」。
広い庭園、手作りの露天風呂を楽しみつつ、アットホームな民宿が体験できる「佐藤つつじ園」。
それぞれ趣が異なり、さまざまな楽しみ方ができます。

〈味わう〉
 BBQは地元の豚肉や旬の野菜に、手作り柚子胡椒を使った特製たれが絶品。水炊きセットは鶏肉やシイタケなどの地元野菜のほか、特製スープがつきます。朝ごはんには、地元で平飼いされている鶏の卵をお届けします。お米は小塩地区の棚田米。

■協議会名
〈筑後地域〉うきは市 うきは中山間地区農泊推進協議会(通称 うきはの灯り)

■住所 小塩の灯り 〒839-1412 福岡県うきは市浮羽町小塩2158-2
田篭の灯り 〒839-1414 福岡県うきは市浮羽町田篭516-1
佐藤つつじ園 〒839-1412 福岡県うきは市浮羽町小塩2339

■TEL 0120-502-076(受付時間:平日11時〜13時)

■メールアドレス contact@ukihano-akari.com